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背景講座②

前回に引き続き背景講座
今回は一転透視による背景の描き方です

haikei-a2
前回説明した「消失点」「水平線」を上図のようにとり、
ここでは青い枠を壁とする室内の背景を書くことで説明して以降と思います。

haikei-a3
まず、遠近法における「等間隔な配置」を説明します。
これができれば、室内ではタイル、畳、本棚、教室の机、
屋外では街灯、並木、建物の窓、道路の白線等など
様々な背景を描くのに応用できます。
ここで、上図の赤い線で書いたような間隔で物を配置したいとします。

haikei-a5.png
まず、赤い線と部屋の端で囲まれた台形の対角線とります。
そして、その対角線の交点と消失点を結んだ直線を描きます。これが中心線になります。
次に中心線と手前の赤い線の交点に向かって、
奥の赤い線と端の黒い線の交点から斜めの直線を引きます。
これによってできた反対側の黒い線との交点を結びます(一番手前の赤線)。
この図では書けませんが、
真ん中の赤線と黒線の交点と、中心線と手前の赤線の交点を結べば
更に等間隔の線を書くことができます。

haikei-a6.png
奥のほうでも同様の手順で等間隔の線を引くことができます。
(説明会では色をもう少し分けたり番号を振ったりしようと思います。)

これでなんとなく下の面が赤い線で床のように見えてくるとうれしいのですが、
実際床のタイルや畳はこれに沿って描いていくことになります。
また、人物や物を置くときもこの面が基準になります。

haikei-a8.png
これらの赤線に沿ってじゅうたんと壁の縦線を引くと上手のようになります。

haikei-a8-5.png
次に、青で示した場所に四角いものを置くことを考えましょう。
もちろん青い四角形の左辺も消失点から引きます。
また、横の線は一点透視なので水平線と平行になります。

haikei-a8-6.png

そして、頂点から水平線に垂直に下ろした線を引き、
物の高さが決まったらそこに向かって消失点から直線を引きます。

haikei-a8-7.png

この交点を元に、箱の上面の各点を決めることができます。
上面でも横の線は水平線と平行です。

haikei-a9.png

同じ要領で後ろの箱も描くことができます。
この箱の場合、上方は水平線より上にあるため、フカンとなり、上面は見えません。


haikei-a10.png


haikei-a11.png

壁から離れている場合も同様に描くことができます。
机のようなものは特にごまかしにくいので、しっかり描きましょう。
だだし、室内でも屋外でも、全てのものが同じ方向を向いているわけではありません。
また、三角形や円形の物体も当然あるわけです。
しかし、そういったものを書く場合も、この箱を描いてからそれに収まるように描けば
違和感無く描くことができます。

haikei-a12.png
人物を配置する場合もこれは当てはまります。
どうしても背景と人物をあわせられないときは、
まずロボットのような箱人間を描き、そこからそれに収まるように人物を描いて見ましょう。


次回は二点透視について説明しようと思います。
なんか重くなりそうですが…
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テーマ : 同人活動日記
ジャンル : アニメ・コミック

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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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