ワイリー星人

sil-e26.jpg

「シルバー仮面ジャイアント」ラスボス

…なんですが、
そこまで絶望的な強さの宇宙人というわけではありません。

しかし、星人・宇宙人と言いながらその外見
どう見ても怪獣ですね。

デザインされた池谷先生は、放送当時
「人型を崩す」というテーマを考えていたそうです。
宇宙人だからといって、
   人間に近い必要な無い

というわけです。

実際、そのシルエットは正統派の恐竜型。
変身怪獣ザラガス
地底怪獣グドン
を足したような、
量感とスマートさを兼ね備えた
傑作デザインです。

ただ、実際の映像では
造形がショボイせいで「貧相なザラガス」と言った感じになっていますが…


さて、
池谷先生の傑作デザインですが、
問題はその性格。
以前チグリス星人の記事でも、
「人類の宇宙進出を阻む」こと
を目的としていると書きましたが、
こいつも同じような目的です。

ただ、手段はというと…

まず、以前も書いたように
地球と友好関係を結ぼうとする宇宙人に
都市破壊の罪をなすりつける。


さらに、
友好関係を結ぶ為に来航した、
平和特使「アンドロメダ星人ドリー」を執拗に付け狙い、

最終的には、巨大な姿で等身大のドリーさんを、
何の躊躇いも無く殺害。


必ずしも最強の敵ではないワイリー星人。
しかし、シルバー仮面や春日兄弟にとって
最悪の敵であることは間違いないでしょう。


しかし、歴史の皮肉というべきか
宇宙人たちが躍起になって
光子ロケットの開発を妨害しようとし、
その妨害・破壊活動、そしてその余波による被害を防ぐため、
春日兄弟や津山博士は研究に熱を入れる。

結果的に光子ロケットだけではなく、
その後継機である「ベムシリーズ」の開発を急がせ、
ついには高性能な宇宙ロケットであると同時に
強力な戦闘機でもある
「ベム5号」を完成。
その性能は並のものではなく、
単独での大気圏突破・突入はおろか
数万トンの物体をけん引しつつ飛行が可能。
宇宙人を仕留めるミサイルや
疑似空間を突破できるレーザーなど
戦闘機としても21世紀の技術を上回っています。
量産されれば星の一つや二つ簡単に侵略できそうです。

結果的にとはいえ
宇宙人たちが危惧していた
「宇宙への侵攻を可能にする兵器」の完成を
急がせてしまったことになります。


こんなところも
「シルバー仮面」の面白さなのでしょう。
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テーマ : 特撮・戦隊・ヒーロー
ジャンル : 映画

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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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