アマガミ感想 その6

BNLの準備が忙しく、薫子関連以外の絵がなかなか描けません。
まぁあんまり放ったらかしにするのもどうかと思うのでアマガミ関連の記事を。それにしても語る事の多いゲームですが。

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前々から考えていましたが、「絢辻さんの夢」について。
これもなかなか面白い、いや"滑稽"と言いますか。

ギャルゲーヒロインに限らず、人間というのは生きていく上で何らかの目標や夢があるものです。
いや、完全に失ってる人もいますけど。
とにかく大きい小さいはあっても、たいていのヒロインは目標や夢を持っています。
『キミキス』咲野さんのなら日本の女子サッカー界を牽引するなど大きな目標がありますし、
なるみちゃんのように祖父のうどん屋を継ぐといったささやかな幸せを目指すこともあります。
『ToHeart2』由真様の場合は"自分なりの夢、生き方を見つける"ことを目標にしていますね。
二見さんは公式サイトに将来の夢は"消えてしまいたい"とか書かれていますが、どちらかと言えば"その場から消えて別の所に行きたい"といったニュアンスが強いように思います。
目標と言えば、"主人公と仲良くなる"のが目標のヒロインもいますね。
彼女達の共通点としては
「目標に向かっている時が
 一番充実している」
「目標を達成すれば、
 それまでにない満足が得られる」
といったことが挙げられます。
二見さんも、物理等を研究しているときは充実していますしね。


さて、絢辻さん
彼女も"誰もがみとめる人間になる"といった目標を持っています。そして、その目標の為に完璧な優等生を演じます。

普通のヒロインとの違いは、まずどう考えても無理をし過ぎています。彼女のルートをプレイしていると、高校卒業前に心身どちらかが壊れそうな気がします。いや既に壊れかけていたというべきか。

更なる違いとしては、上記の二点ですね。
絢辻さんの場合、咲野さんや二見さんのように
「それ関しては
  何もかも忘れて打ち込める」

といった類の夢とは明らかに異質の、やればやるほど心が擦り減っていくというものです。
また、仮に彼女が目標を達成したとしても、一番満足出来ないのは恐らく彼女自身です。周囲が認めるのはあくまで仮面優等生であり、彼女自身は下手をすれば迫害されかねません。
ヒロインというものは様々な夢を追いかけますが、ここまで哀しい、
"偽物"とさえ言える夢をもつヒロインも珍しいのではないでしょうか。



「偽物の夢」といって思い出すのは仮面ライダーギャレンこと橘さん。あ、『仮面ライダー剣』の橘さんなので。

彼もつらいことがあると恋人の所に逃避してたり、わりと閉鎖願望のあるキャラです。
そして、夢については「大空に大輪の花火を咲かせてやる」等と語っていました。しかしそれは怪しげな古代植物で無理矢理戦意を高めた結果生まれた偽りの夢。橘さんが望んでいるものとはやはり異質。しかもその植物、どうも麻薬のようなもののようで、使い続ければ命も危ないとのこと。
なんだか絢辻さんも『剣』橘さんに通じるものを感じます。
まあ狙っていたのかは分かりませんが、仮に狙ってたとしてもパクリではないでしょう。狙っていようがアマガミなりのアレンジは十分です。
しかし、
モズクに浸かってる橘さんとか思い出したら笑ってしまうではないか。
絢辻さん編は笑うシナリオじゃないのは百も承知なんですけど。いや通じるのが剣崎さんや始さんならこんな笑えるはず無いのに、よりによって橘さんですから。なんだか改めて橘さんのネームバリューを実感できるゲームです。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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