背景講座④

えーと、今回は三点透視
しかしこの三点透視、プロでも描くのには苦労します。
しかもプロでも効果的に使える人は少ない…。
というわけで、これに関しては無理に覚えようとする必要はありません。
ただし、漫画、イラストにおいてさらなる高みを目指したいと考えている人は、
ぜひ挑戦してみてください。
難しい反面、極めればその人にとって強力な武器になります。

どういう場面で使うかというと、
例えば巨大な敵に立ち向かうとき。
敵が個人ならば主人公などよりも大きく描き、アオリ構図で見下ろすようにします。
組織ならば城や本社ビルなどを臨むようにします。
とにかく、高さや大きさを強調するのに適した透視図法と言えます。
また、逆に穴の深さなどを強調することもできます。

自分もはっきり言って理屈は分かっていても実戦で使う技量はありません。
そんな感じなので、ここでは紹介程度に説明しようと思います。
haikei-c2.png
まず、最初は上図までは二点透視の時と同じです。
しかし、ここでは上の方にもうひとつ消失点があります。

haikei-c3.png
ここで箱の下の点から上の消失点に向かって直線を引きます。
あとはこれの枠をなぞれば三点透視で描いた箱が出来上がります。

haikei-c4.png

上段の箱を描く時も、二点透視の時と同じ要領で描くことができます。
haikei-c5.png


これだけなら簡単ですが、効果的に使おうとすると非常に難しいです。
慣れてない人が無理に描こうとすると、上に消失点がある一点透視のようになってしまいます。
実際大きさを表現するなら一点透視だけでも問題ないでしょう。
スポンサーサイト

テーマ : 自作マンガ
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

DayBreak

Author:DayBreak
暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード