劇場版 仮面ライダードライブ 感想

【平成ライダーにおける警察とは何か-映画】
 流石にクウガのような警察官が何人も殉職するシーンはありませんが、
 やはり組織力を持って怪人達の暴力に挑む姿は魅力的です。
 手前のロイミュード、後ろからのパトカーで挟み撃ち状態、
 一瞬諦めかけた進ノ介ですが、警察の狙撃部隊はロイミュードに発砲。
 頼もしいものです。

 パトカーを借りて、決戦の場に向かうドライブを見て、
 『アギト』最終回で、最終決戦時のG3を思い出しました。
 ライダーで、パトカーのサイレンが頼もしく思えたのは、
 アギト以降でしょうか。

【ベタベタなのに熱いのは何故か】
 最初はイジワルで、警察の威信とかを気にする古葉参事官に対し、
 霧子が「警察の仕事をはなにか」という話題でカツを入れます。
 まあともかくベタベタナな展開でしたが、それと解っていても、
 胸が熱くなるシチュエーションです。
 古葉参事官の、警視庁全体にドライブ援護を命令するシーンも、
 柳沢慎吾氏の熱演で格好良かったです。

【仮面ライダーの正義を脅かすものは何か】
 今回の黒幕・「108」は、元々封印されていたのですが、
 泊エイジを利用して未来の自分と過去の自分を合体させようとします。
 そして、新たなるグローバルフリーズを引き起こそうとします。
 そこまでは普通の悪役ですが、この108は、進ノ介にベルトさんを
 破壊させようとする等、なかなかエグい作戦を実行。

 ただし、それも雷エネルギーの件を進ノ介に教えた事と、
 未来からドライブドライバー・トライドロンネクストを持ち込んだ事、
 何より進ノ介の精神力を甘く見たことで失敗。
 まさに正義と知恵の勝利です。

 雷のエネルギーで、といえば、タイプトライドロン会と合わせて、
 『バックトゥザフューチャー』のオマージュでしょうか。

【マッハとチェイスの活躍はストーリーをどう動かすのか】
 今回は、何かと進ノ介が変身できない場面が多い為、
 マッハとチェイスにも見せ場があります。

 まず、マッハは未来からのロイミュードを撃退。
 コチラはストレートにライダーらしく戦います。
 最終決戦も、時間稼ぎながらも頑張っていました。
 
 チェイサーの方は、ロイミュードと言うよりは
 アーム2本の解体機との戦いがメインです。
 おそらく、本物の解体機とCGを組み合わせたんじゃないかと思います。
 本物とCGの弱点を補い合う感じで、格好良かったです。
 
 また、チェイサーは変身能力を失った進ノ介に自分のベルトを貸与。
 こちらも「アイテムと一緒に思いも渡す」という、
 平成ライダーのアイテム商法を上手く使った熱いシチュですね。
 こちらも、「超デッドヒートドライブ」に繋がります。

【父と子の絆が呼び起こす力は何か】
 108によって歪められた親子再開ですが、最期に来て本領発揮です。
 敵が持ち込んだトライドロンネクストも、味方としてタイヤ交換。
 やはり、過去を変えるための想いは、きちんと届いたようです。
 ベルトさんも、敵の発言を元に復活させ、108との決戦に臨みます。

 アクションの方も、強烈なアッパーの後にライダーキックと、
 こちらも劇場版のラストに相応しい必殺技でした。

 ちなみに、母親の方は、まあ大方の予想通りだと思います。
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テーマ : 特撮・戦隊・ヒーロー
ジャンル : 映画

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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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