ゆげ塾の中国とアラブがわかる世界史

【中国編】
 古代からの大まかな流れと、近代以降の情勢についてです。
 中華思想によって傲慢な態度をとりつつも、なぜ過度な情報統制や半日を行うか
 などについて、解りやすくかかれています。
 アヘン戦争については、中学校の歴史の段階でヤバいと思わされましたが、
 実際にはその後にもいろいろ中国を食い物にしてきたようで、この辺は同情します。
 だからといって、反日や領土の件で納得できないことも多々ありますが。
 歴史認識についても、昔からの伝統なんだなと言うのも、解ってきます。

【中国とイギリスの関係】
 アヘン戦争がらみで、産業革命を成し遂げたイギリスが、何故遠く離れた中国に、
 影響力を持とうとしたのか理解できていませんでしたが、
 その辺の事情が理解できました。
 
【アラブ編】
 この編では、特定に人物にスポットを当てて、
 どんなことをして、それに対して国際社会がどう動いたのかが説明されます。
 教科書等で名前や写真・肖像画は見たことあっても、具体的なことは知らなかったので、
 参考になりました。

【中東と列強の関係】
 少し前にNHKの「新・映像の世紀」でも、イギリスの三枚舌外交の話題がありましたが、
 本書でも、イギリスやアメリカを筆頭とする列強が、
 どのように中東に迷惑を掛けてきたかが解り易いです。
 
 一方で、アラブの側も、中東戦争にしろ湾岸戦争にしろ、
 もう少し上手く立ち回れたのではないかと思えるところもあり、
 民族問題の難しさが改めて解ります。
 (日本は、民族が住んでいる場所が固定の島国なので、
 明治維新も比較的容易だったのでしょうが)

【キャラデザ・作画】
 国の擬人化では、前作のキャラに加えて、ロシア、中国、
 民族擬人化でユダヤとアラブが加わります。
 ロシアは、帝政時代とソ連時代とで衣装や髪型が違い、どちらも良かったです。
 中国は、帝国時代から可愛いけど偉そうな感じで、二次元なら良いですね。
 ユダヤは、第三次中東戦争の困っている表情が良かったです。
 アラブはチャドル姿で、出番少な目でしたが、アラブ編の扉絵はその分良かったかなと。

 既出キャラの作画では、第二次中東戦争のイギリスと、イランイラク戦争の日本が気に入りました。
 ていうか、中東戦争のイギリスちゃんはコントラストが効きまくりで恐いですw


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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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