スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦後経済史は嘘ばかり (PHP新書)



【GHQの成果は…】
 GHQが、歴史の授業のイメージ程仕事をしなかったのは
 よく言われますが、この辺がデータで語られます。
 むしろ、無能な働き者だった感じにも思えました。
(そもそも国のシステムを変えるのはあくまで内戦とも言われますが)
 高度経済成長前も、先人の不断の努力かあったのでしょうが、
 役人側の工夫とあえて何もしなかった部分が分かりやすかったです。

【インフレの種類】
 金の過多によるインフレと、
 供給不足のインフレを分けて考えるべきという話です。
 当然、どちらもそれぞれに対策があるので、
 間違えると余計に経済を混乱させてしまう例が、
 具体的に説明されます。
 政府と日銀にも、これらの過去に学んで欲しいところです。

【ミクロ経済とマクロ経済】
 戦後のマクロ経済学が発達する前から、レーガノミクス等を踏まえて、
 マクロ経済で意味のあることと、ミクロ経済でしか意味の無いことが
 解説されています。
 確かに、個人で予算をケチれば節約になりますが、
 国が歳出をケチって経済が停滞するでしょうらね。

【日本のタテ割り社会】
 日銀が独立した経緯が解説されますが、
 こんなんでいいのかと言う気分になります。
 しかし、それが今日までの経済問題の遠因でもあります。
 戦前も、国会や内閣の他に、枢密院や元老院があって、
 統一的な政策がやりづらかったとも言われますが、
 そういう所がまだあるというか、更に作ってしまったというか。
 
 また、公定歩合の「勝ち負け」等、変な慣習で、
 マトモな経済政策が出来ないことの片鱗も感じました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

DayBreak

Author:DayBreak
暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。