アメリカを見れば世界がわかる

【第一章 日米関係の歴史と現在】
 GHQの戦後処理から、オバマ大統領の広島訪問、南スーダン派兵等、
 最近の事柄までの日米関係の流れが解説されます。
 戦後のアメリカ側の支援等を見ると、日本は冷戦の漁夫の利で復興できたのではと考えさせられます。
 最近の軍事同盟がらみでは、「防衛装備の移転」と言葉のマジックでお茶を濁す等、戦後のから
 変わっていないようですね。(戦前も「戦争じゃな、事変だ!」というのはありましたが)
 思いやり予算や、日本の防衛費等、特にアメリカ大統領以後確実に問題になる問題も提起されます。
 やはり日本の近隣諸国を考えると、「国防費」の増額とその為の財源確保は必至と言う事でしょうか。

【第二章 シェール革命のインパクト】
 産油の歴史と、シェール革命以後の流れが、インタビュー等を交えて紹介されます。
 どこの国でも重要な戦略物資な上、元々強国だったアメリカがそれを輸出できることになるので、
 旧共産圏や中東の産油国にとってはかなり痛手のようです。
 特に、ソ連崩壊から復興を目指すプーチン大統領には頭の痛い話題になりそうです。
 (そのせいでか、ロシアでは与党の支持率も下がったようで)
 TPPとシェールオイルの関係も解説されましたが、当のヒラリーさん、トランプさんが
 乗り気でないので、その辺が大統領選後どうなるかも解説してほしかったです。

【第三章 銃満社会】
 銃に対して良く言えば寛容、悪く言えば放任なのがアメリカです。
 子ども用ライフルは、少し前のTV番組でも紹介されましたが、
 スーパー戦隊風でもなく、プリキュア的なパステルカラーだったのが逆に恐かったです。
 弱者が身を守るのは重要ですが、犯罪者が持つと余計に危ないという感覚は無いようです。
 購入・登録後も定期的に所持・廃棄・譲渡等を確認するとか、犯罪者にわたらないようにする
 手段はありそうなものですが。

【第四章 移民達のユートピア】
 少なくとも国境を越えてやってくる人々にとっては、アメリカはより良い生活を約束する
 ユートピア。身重でも移民として渡米する等、余程の希望なのでしょう。
 その辺はおそらく建国以降そうなのでしょうが。
 移民については、シェール革命に比べると、移民と銃はどちらが大統領になるかで
 大きく変わりそうです。
 ヒスパニック系は、既存のアメリカ人に比べて出生率も高いようで、
 マイノリティではなくなりそうだという予想もあるようです。
 (これは、欧州におけるイスラム系移民にも言えるようですが)

【第五章 不人気投票選挙】
 ニュースでも、毎週のように支持率の変動が告げられますのでホットな話題です。
 しかも、「問題を起こして支持率が下がる」というマイナス競争。
 ヒラリーさんは、基本的にオバマ大統領を踏襲すると思いますが、問題はトランプさん。
 元々、「他の人が言いたいけど言えない事を、堂々と言ってくれる」というのはありましたが、
 テッド・クルーズさんとの政策案比較を読みますと、「既存のものをやめただけ」に
 なってしまうのではという不安が出てきます。(日本の民主党政権みたいな感じで)
 
 いずれにしても、日本は無関係でいられませんので、より主体的な国家を考える時なのかもしれません。

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暇な同人活動をしている大学生 シノタロスが、オリキャラや葉の話などをするブログです 

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